Exnessのレバレッジ無制限の条件【2026年最新】制限ルールと確認方法
Exnessの最大レバレッジは、条件を満たすと「無制限(表示上は1:21億)」になります。2026年7月時点の条件は、①有効証拠金が5,000ドル未満、②リアル口座で通算10回以上の取引、③累計5ロット以上の取引実績、の3つです(2025年3月の条件緩和で従来の1,000ドル未満から拡大)。ただし対象銘柄や時間帯による制限があるため、この記事でルール全体を正確に整理します。
目次
無制限レバレッジの適用条件(2026年7月時点)
無制限レバレッジは口座を開設しただけでは有効になりません。次の条件をすべて満たす必要があります。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 有効証拠金 | 5,000ドル未満(4,999.99ドル以下)。残高だけでなく含み損益も加味した金額で判定 |
| 取引回数 | マイページ内のリアル口座で通算10回以上の取引(決済済み・待機注文は除く) |
| 取引量 | 累計5ロット以上(セント口座は500セントロット) |
| 口座の状態 | 本人確認(書類承認)が完了していること |
条件を満たすと、マイページのレバレッジ設定で「1:Unlimited」を選択できるようになります。なお、無制限レバレッジの有効証拠金の上限は2025年3月29日に1,000ドル未満から5,000ドル未満へ緩和されました。条件は今後も変更される可能性があるため、最新は公式サイトでご確認ください。
有効証拠金の金額別レバレッジ上限
Exnessは有効証拠金の金額に応じて最大レバレッジが段階的に制限されます。含み益で有効証拠金が増えた場合も判定に含まれる点に注意してください。
| 有効証拠金 | 最大レバレッジ(FX主要銘柄の目安) |
|---|---|
| 5,000ドル未満 | 無制限(条件達成時)/未達成時は最大2,000倍 |
| 5,000〜29,999ドル | 最大1,000倍 |
| 30,000ドル以上 | 最大500倍 |
有効証拠金が5,000ドル以上になると、新規注文に適用されるレバレッジは自動的に上記の上限へ切り替わります。上限を超えたくない場合は、利益をこまめに出金して有効証拠金を調整する方法が実務的です。出金の流れはExnessの出金方法と反映時間を参照してください。
※金額区分・倍率は変更される場合があります。取引前にマイページの表示で必ず確認してください。
無制限レバレッジの対象銘柄と対象口座
無制限レバレッジはすべての銘柄に適用されるわけではありません。
- 対象銘柄:FXメジャー通貨ペア・FXマイナー通貨ペア・貴金属(ゴールド/シルバー)が中心
- 対象外の例:エキゾチック通貨ペア・仮想通貨CFD・株価指数・株式CFDなどは銘柄ごとに固有の上限が設定される
- 対象口座:スタンダード・プロ・ロースプレッド・ゼロの各口座。セント口座は無制限レバレッジの対象外とされる
銘柄ごとの上限・必要証拠金は公式の取引条件ページおよび取引プラットフォーム上で確認できます。どの口座タイプで使うかは取引コストとの兼ね合いもあるため、Exnessの口座タイプ別キャッシュバックの考え方もあわせて確認すると選びやすくなります。
経済指標発表時・週末のレバレッジ制限(最大200倍)
Exnessでは、重要な経済指標の発表や市場が閉まる週末・祝日の前後に、新規注文の証拠金要件が引き上げられます(高証拠金要件・HMR)。
- 経済指標発表時:対象銘柄への新規注文は、発表の15分前から発表後90秒まで、最大レバレッジ200倍相当の証拠金が必要(2025年4月のルール改定以降。従来は発表後5分まで)
- 対象:その指標に関連する銘柄のみ(例:米雇用統計ならUSD関連ペア)。保有中のポジションには影響せず、新規注文にのみ適用
- 週末・祝日:市場クローズをまたぐ時間帯にも同様の証拠金要件引き上げが行われる場合があり、リスク状況により期間が延長されることもある
指標発表の直前にフルレバレッジでエントリーする前提の手法は、この制限で証拠金不足になる可能性があります。適用スケジュールはマイページの「本日のレバレッジ制限」等で事前に確認できます。
キャッシュバック額・条件は変動します。最新の条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。
必要証拠金の計算方法
レバレッジが必要証拠金にどう効くかは、次の式で計算できます。
必要証拠金 = 取引数量 × 現在レート ÷ レバレッジ
たとえばUSD/JPYを1ロット(10万通貨)・1ドル150円で取引する場合、想定元本は1,500万円です。レバレッジ500倍なら必要証拠金は3万円、2,000倍なら7,500円、無制限(1:21億)ならほぼ0円まで下がります。同じ資金でも設定レバレッジによって持てるポジション量が大きく変わることが分かります。
ただし必要証拠金が小さい=損失が小さい、ではありません。ポジションサイズが同じなら値動きによる損益は同額です。レートは常に変動するため、上記はあくまで計算例として捉え、実際の必要証拠金は取引プラットフォームや公式の計算ツールで確認してください。
ロスカット水準0%・ゼロカットとの組み合わせ
Exnessのレバレッジを語るうえで欠かせないのが、証拠金まわりの独自仕様です。
| 項目 | Exnessの仕様 |
|---|---|
| マージンコール | 証拠金維持率60%など(口座タイプにより異なる)で警告 |
| ロスカット(ストップアウト) | 証拠金維持率0%で強制決済。証拠金を使い切るまでポジションを維持できる |
| ゼロカット | 採用。相場急変で口座残高がマイナスになっても追証は発生しない |
ロスカット水準0%は「ギリギリまで耐えられる」一方で、ロスカット時にはほぼ全額を失う設計でもあります。無制限レバレッジと組み合わせる場合は、1回の取引に投じる資金を分けるなど、資金管理を前提にしてください。海外FX取引は元本を上回る価格変動リスクがあります。
レバレッジの確認・変更方法
レバレッジは口座ごとに設定でき、マイページまたはExnessアプリからいつでも変更できます。
- マイページにログインし、対象口座の設定メニューを開く
- 「最大レバレッジ」を選択し、希望の倍率(条件達成時は1:Unlimitedを含む)を選ぶ
- 確認して保存。保有ポジションがある場合は変更が制限されることがある
変更は基本的に即時反映です。なお、口座開設直後は無制限が選べないため、まず10回・5ロットの取引実績を積む必要があります。これから口座を作る人はExnessの口座開設手順から始めてください。
よくある質問
無制限レバレッジは本当にレバレッジが無限なのですか?
システム上は「1:21億」という極めて大きい倍率が適用されるため、実質的に証拠金ほぼゼロでポジションを持てる状態になります。ただし対象銘柄・有効証拠金・時間帯の制限があり、文字どおり無限にポジションを増やせるわけではありません。
無制限レバレッジの条件を満たしたのに選べません。なぜですか?
有効証拠金が5,000ドル以上になっている、取引回数・ロット数の集計対象が別のマイページになっている、本人確認が未完了、対象外の口座タイプ(セント口座など)を使っている、のいずれかが多い原因です。マイページの表示と条件を照合してください。
経済指標のときはレバレッジが下がるのですか?
対象銘柄への新規注文に限り、発表15分前から発表後90秒まで最大200倍相当の証拠金要件が適用されます(2026年7月時点)。保有中のポジションには影響しません。スケジュールはマイページで事前確認できます。
含み益が増えて有効証拠金が5,000ドルを超えるとどうなりますか?
新規注文に適用される最大レバレッジが自動的に段階制限(1,000倍など)へ切り替わります。既存ポジションが強制決済されるわけではありませんが、追加エントリー時の必要証拠金が増える点に注意してください。
ロスカットされたら借金になりますか?
Exnessはゼロカットを採用しており、相場急変で残高がマイナスになっても追証(借金)は発生しません。ただし口座に入れた資金自体を失うリスクは常にあるため、余剰資金での取引が前提です。
キャッシュバック額・条件は変動します。最新の条件は必ず各社公式サイトでご確認ください。
参考・出典
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