⚠ マネチャ未提携業者

IC Marketsは、低スプレッドと高い約定力を強みとする2007年設立のオーストラリア発ECNブローカーです。RAWスプレッド口座では主要通貨ペアのスプレッドが0.0pips付近から提示され(別途取引手数料)、ECN方式による透明性の高い価格提供で知られています。一方で、口座を管理する法人や居住国によって最大レバレッジや投資家保護の内容が変わるため、利用前の確認が欠かせません。本記事ではIC Marketsの評判・特徴・口座タイプ・メリット/デメリットを、提携外の中立的な立場から整理します(2026年時点/最新は公式で要確認)。
IC Marketsとはどんな業者か(基本情報)
IC Marketsは2007年にオーストラリア・シドニーで設立され、ECN(電子的取引ネットワーク)を通じて複数の流動性提供者へ直接アクセスできる環境を提供しているとされます。プラットフォームはMetaTrader 4・MetaTrader 5・cTraderに対応し、スキャルピングや自動売買(EA)にも利用されています。
- 設立:2007年(オーストラリア・シドニー)
- 取引方式:ECN(RAWスプレッド口座)/一般的なスタンダード口座
- 対応プラットフォーム:MT4・MT5・cTrader
- 運営法人(2026年時点):International Capital Markets Pty Ltd(豪ASIC)、IC Markets (EU) Ltd(キプロスCySEC)、Raw Trading Ltd(セーシェルFSA)
運営会社とライセンス(規制)
IC Marketsは複数の法人によって運営されており、居住国に応じて契約する法人が異なります。公式情報および各規制当局の公開情報では、主に次の3法人が確認できます。
| 法人 | 規制当局 | 主な対象 |
|---|---|---|
| International Capital Markets Pty Ltd | 豪州ASIC(AFSL 335692) | オーストラリア圏 |
| IC Markets (EU) Ltd | キプロスCySEC | EU圏 |
| Raw Trading Ltd | セーシェルFSA | その他地域(高レバレッジ) |
ASICやCySECは比較的厳格な規制で知られる一方、これらの規制下では最大レバレッジが制限されます。高レバレッジを提供するのはセーシェルFSA管轄のRaw Trading Ltdとされ、規制の厳格さと取引条件はトレードオフの関係にある点を理解しておくとよいでしょう。なお日本の金融庁(FSA Japan)には登録していない無登録業者にあたり、これは多くの海外FX業者に共通する点です。詳しくは海外FXと国内FXの違いもご確認ください。
レバレッジ・スプレッド・約定力の傾向
取引条件は契約法人によって大きく変わります。2026年時点の一般的な情報では、最大レバレッジはセーシェルFSA管轄で最大1000倍、ASIC/CySEC管轄では30倍程度とされています。スプレッドはRAWスプレッド口座でEUR/USDが0.0pips付近からとされ、別途取引手数料(往復でおおむね数ドル程度/プラットフォームにより異なる)が発生します。
- 最大レバレッジ:最大1000倍(セーシェルFSA管轄)/ASIC・CySECは30倍程度(2026年時点・要確認)
- スプレッド:RAW口座でEUR/USD 0.0pips付近〜+取引手数料。スタンダード口座は手数料無料だがスプレッドはやや広め
- 約定力:ECN環境と高速サーバーにより、約定の速さ・透明性に定評があるとされる
スプレッドや手数料は市場環境・時間帯で変動するため、最新の数値は必ず公式サイトで確認してください。レバレッジの考え方はレバレッジ完全解説、スプレッド比較はスプレッド比較も参考になります。
口座タイプの違い
IC Marketsの口座は、コスト構造の違いで大きく2系統に分かれるとされています。
- RAWスプレッド口座(ECN):スプレッドが0.0pips付近から狭く、別途取引手数料がかかる。取引コストの透明性を重視する人やスキャルパー向けとされる
- スタンダード口座:取引手数料が無料な代わりにスプレッドにコストが含まれる。シンプルなコスト管理を好む人向けとされる
どちらが有利かは取引スタイルや取引量によって変わります。少額・低頻度ならスタンダード、取引量が多くスプレッド差が効くならRAWが向くケースが多い、と一般に言われます。
メリットとデメリット(注意点)
中立的に見たIC Marketsの長所と短所を両論併記で整理します。
メリット
- RAW口座の低スプレッドとECNによる価格の透明性
- MT4・MT5・cTraderに対応し、EAや自動売買の自由度が高い
- 複数の規制ライセンス(ASIC・CySEC等)を保有し、運営実績が長い
デメリット・注意点
- 日本の金融庁には未登録(無登録業者)で、国内業者のような規制保護は受けられない
- 高レバレッジを使えるのはセーシェルFSA管轄など特定法人に限られ、規制の厳格さとはトレードオフ
- 取引コスト(スプレッド+手数料)や入出金条件は変動するため、利用前の最新確認が必要
- 海外FX全般のリスク(為替変動・出金トラブル・税制)を自己責任で管理する必要がある
海外FXを利用する際のリスク管理はリスク管理ガイド、税金面は海外FX税金ガイドもあわせて確認しておくと安心です。
日本居住者の利用可否と注意点
IC Marketsは日本の金融庁に登録していない海外業者であり、これは多くの海外FX業者に共通する事情です。日本居住者がこうした業者を利用すること自体は個人の判断に委ねられますが、トラブル時に国内の投資者保護制度が適用されない点、出金・本人確認・税務処理を自分で管理する必要がある点には留意が必要です。海外FXの基本は海外FX初心者ガイドで確認できます。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
まとめ:キャッシュバックも重視するなら提携業者の検討を
IC Marketsは低スプレッドとECN環境、長い運営実績を備えた業者で、取引コストの透明性を重視するトレーダーから一定の評価を得ています。一方で、日本の金融庁には未登録であり、レバレッジや手数料の条件は契約法人や時点によって変わるため、最新情報を公式で確認したうえで利用判断することが大切です。
なおIC Marketsはマネチャの提携対象外のため、マネチャ経由のキャッシュバックは付きません。取引コストを下げつつキャッシュバックも受け取りたい方は、マネチャ提携業者一覧から条件を比較してみてください。実際の還元額はキャッシュバック試算ツールでシミュレーションできます。
よくある質問(FAQ)
IC Marketsはどこの国の会社で、いつ設立されましたか?
IC Marketsは2007年にオーストラリア・シドニーで設立された海外FXブローカーです。2026年時点では豪ASIC、キプロスCySEC、セーシェルFSAの各規制下にある複数法人で運営されています。
IC Marketsの最大レバレッジはどのくらいですか?
契約する法人によって異なり、2026年時点ではセーシェルFSA管轄で最大1000倍、ASIC・CySEC管轄では30倍程度とされています。具体的な数値は居住国と口座により変わるため、最新は公式でご確認ください。
IC Marketsのスプレッドは狭いですか?
RAWスプレッド口座ではEUR/USDが0.0pips付近から提示され、別途取引手数料がかかるとされます。スタンダード口座は手数料無料の代わりにスプレッドがやや広めです。数値は変動するため取引前に最新情報の確認をおすすめします(2026年時点)。
日本に住んでいてもIC Marketsを利用できますか?
IC Marketsは日本の金融庁に登録していない海外業者で、利用は個人の判断に委ねられます。国内の投資者保護制度は適用されず、出金や税務処理は自己責任となる点に注意が必要です。
マネチャ経由でIC Marketsのキャッシュバックは受け取れますか?
いいえ。IC Marketsは2026年時点でマネチャの提携対象外のため、マネチャ経由のキャッシュバックは付きません。キャッシュバックを受け取りたい方はマネチャ提携業者をご利用ください。
IC MarketsはどんなプラットフォームやEAに対応していますか?
MetaTrader 4・MetaTrader 5・cTraderに対応しており、EA(自動売買)やスキャルピングにも利用されています。詳細仕様は公式サイトでご確認ください。
以下のブローカーはマネチャ未提携のため、キャッシュバックがつかないブローカーです。ご了承の上ご確認ください。
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